2019年11月24日(日)
WICIシンポジウム2019

講師紹介

昆 政彦(こん まさひこ)

スリーエムジャパン株式会社 代表取締役 副社長執行役員
WICI Japan 会長
公益社団法人経済同友会 幹事
早稲田大学大学院(WBS)客員教授

早稲田大学商学部卒業後、シカゴ大学経営大学院修士課程修了(MBA)、早稲田大学大学院博士(学術)取得。GE横河メディカルシステム株式会社CFO、株式会社ファーストリテイリング執行役員、GEキャピタルリーシング株式会社執行役員最高財務責任者(CFO)等を経て、2006年住友スリーエム株式会社入社、財務担当執行役員等を経て現職。

[登壇]開会の辞セッション3

Charles Tilley, OBE

Interim CEO
Charles Tilley, OBE, FCMA, CGMA is the current interim CEO of the IIRC.

Formerly CIMA’s CEO, Charles spearheaded the joint venture with the American Institute of CPAs, and was fundamental in conceiving and creating the Association of International Certified Professional Accountants.Charles is chairman of International Federation of Accountants’ (IFAC) professional accountants in business committee. Charles is a member of the International Integrated Reporting Council (IIRC), and previously chaired the IIRC’s technical task force, the group responsible for developing the <IR> framework. He is also a member of the UK Financial Reporting Council’s Lab and the A4S Advisory Council.

Prior to joining CIMA, Charles spent 14 years at KPMG, becoming a partner in 1986. Subsequently, he held senior positions as Group Finance Director of investment banks Hambros plc and Granville Baird plc. He has also held non-executive positions at the Ipswich Building Society and Great Ormond Street Hospital.

For his positive leadership and achievements in promoting the importance of management accounting, Charles was recognised in the 2016 New Year’s honours list and awarded the Order of the British Empire (OBE) for services to the economy.

[登壇]祝辞

Desmartin Jean-Phillippe

Jean-Philippe Desmartin joined Edmond de Rothschild Asset Management in September 2016 to take charge of the Responsible Investment team. He is a graduate of the University of Paris II (Law and Business Management) and IEP Paris (Finance and Economics). He began his career in 1993 in the financial engineering department of Crédit du Nord. From 1997 to 1999, he was in charge of missions within the Alpha group before joining the extra-financial agency ARESE (now Vigeo Eiris) as development manager. In 2003, he was appointed Director at Innovest (now a member of MSCI) and in 2004 he founded his own consulting firm, Desmartin Conseil. From 2005, he became responsible for ESG research (Environment, Social and Governance) at Oddo Securities. Member of several working groups and international committees that seek to promote the ESG and intangible (European Federation of Financial Societies - EFFAS, the International Corporate Governance Network - ICGN Principles for Responsible Investment - PRI, Jean-Philippe Desmartin also chairs the Research commission at the French Forum on Social Investment (French SIF) and co-founded the European Academic Awards FIR - PRI in 2004. He co-authored three books on responsible investing: Socially Responsible Investment (2005). ), ISR and Finance Responsable (2014) and The Routledge Handbook of Responsible Investment (2015), whose practice was the subject of a business case (formal business case) formalized by Harvard Business School (HBS) in 2011 In 2015, his work was recognized as innovative by an international jury of academics and institutional investors from Investment Innovation Benchmar k (IIB) He has been chairing WICI Europe since 2015 and joined the French Observatory of Intangibles (OI) office at the end of 2015 as part of the partnership between OI and WICI France.

[登壇]祝辞

Mario Abela

Mario Abela is a Director, Redefining Value where he leads projects aimed at transforming performance management, governance and assurance to make sustainability an integral part of mainstream business and investor decision-making.

Mario is a CPA and Chartered Management Accountant. Mario's expertise is in corporate reporting and he has held senior management positions in both the private and public sectors in Australia, Belgium, the United Kingdom and the US. He has extensive regulatory and standard setting experience.

Mario is a visiting professor at IESEG School of Management in Paris where he teaches in the Masters in Accounting, Audit and Control programme. He is also an expert advisor to the United Nations Conference on Trade and Development on corporate reporting. Mario has currently completed a PhD on corporate reporting and business models at Queen Mary, University of London.

[登壇]祝辞

北畑 隆生(きたばた たかお)

株式会社神戸製鋼所 取締役会議長(社外取締役)
公益社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会 特別顧問
元経済産業事務次官

昭和43年3月 私立三田学園高校卒
昭和47年3月 東京大学法学部卒
昭和47年4月 通商産業省(現経済産業省)入省
平成12年6月 大臣官房総務審議官
平成14年7月 経済産業省 大臣官房長
平成16年6月 経済産業政策局長
平成18年7月 経済産業事務次官
平成20年7月 退官

<現在>
株式会社 神戸製鋼所 取締役会議長(社外取締役)
丸紅株式会社 社外取締役
日本ゼオン株式会社 社外取締役
セーレン株式会社 社外取締役
公益財団法人 中曽根康弘世界平和研究所 研究顧問
一般社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会 特別顧問
CGSフォーラム幹事
百年経営の会 会長 ほか

<著書>
「地域に活気、日本に元気―地域経済活性化の処方箋」/「新経済成長戦略を語る」(いずれも共著 経済産業調査会)

[登壇]基調講演

瀧口 匡(たきぐち ただし)

1986年に野村證券に入社。野村證券では、財務情報部や事業開発部等を歴任。その後、ベンチャーファンドやヘッジファンドのマネジメントを経て、2005に早稲田大学の認定ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントの代表取締役社長に就任。多くのベンチャー企業の成長をサポートしてきた。また、2009年に現在の統合報告書の概念の基礎となったインタンジブルズの分野において早稲田大学で博士号を取得した後、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター(GEC)や早稲田大学ビジネススクール(WBS)で客員教授を務める。現在、日本ベンチャー学会理事、JST(元文科省)のSTARTプログラム代表プロモーター、国立研究開発法人理化学研究所外部有識者委員会のメンバー等を務める。

早稲田大学ビジネススクール修了(MOT/MBA)
早稲田大学博士課程修了。学術博士・Ph.D.(国際経営専攻)

<現職>
ウエルインベストメント株式会社 代表取締役社長
ウエル・アセット・マネジメント株式会社 取締役
早稲田大学客員教授
光産業創成大学院大学産業創成支援客員教授
大学院大学至善館特任教授
日本ベンチャー学会理事
早稲田大学アントレプレヌール研究会理事 等

[登壇]セッション1

宮坂 貴大(みやさか たかひろ)

BONX創業者兼CEO

東京大学教養学部卒業・東京大学大学院総合文化研究科修了。
ニュージーランドへの留学経験あり。
ボストンコンサルティンググループにてテクノロジー・メディア領域等のプロジェクトに約3年半従事した後に起業。
趣味はスノーボード・スケートボード・サーフィン。
2019年にEndeavor Entrepreneurに認定される。

[登壇]セッション1

斉藤 伸太郎(さいとう しんたろう)

慶應義塾大学卒。東京三菱証券(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に11年勤務。

同社の投資銀行本部において、多くのファイナンス、M&A、IPO 案件等にてIRアドバイザリー・サービスを提供するとともに、 市場商品本部での海外IRカンファレンス運営、ロードショー支援を通じて、多様な機関投資家との接点を持つ。

2013年にナブテスコ入社、同社のIR、広報、ESG対応、統合報告に携わる

[登壇]セッション1

戸崎 豊(とざき ゆたか)

1978年生まれ、2002年慶応義塾大学法学部政治学科卒業、経済産業省に入省。知的財産政策室において「知的資産経営の開示ガイドライン」のとりまとめに関与。

2006年から野村證券企業情報部にて、TMTセクターを中心にM&Aのエグゼキューションを担当。

2015年からJ-STAR(PEファンド)のプリンシパルとして複数社に投資実行。
2017年からイッティ及び三和サービス、2018年からウィゴーの社外取締役

[登壇]セッション1

松田 修一(まつだ しゅういち)

早稲田大学 名誉教授
元EOY Japan 審査委員長
元日本ベンチャー学会会長

1972年早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。1973年監査法人サンワ事務所(現在 監査法人トーマツ)入社、社員として中堅・ベンチャー企業のコンサルティングに従事。1986年早稲田大学アジア太平洋研究センター助教授、1991年同センター教授に就任。1998年早稲田大学大学院(MBA)教授に就任。2007年早稲田大学大学院商学研究科(ビジネス専攻)教授に就任。2012年早稲田大学名誉教授に就任。早大アントレプレヌール研究会代表理事、ウエルインベストメント株式会社取締役会長。日本ニュービジネス協議会連合会副会長。商学博士。

[登壇]セッション1

佐藤 明(さとう あきら)

株式会社バリュークリエイト創業者・代表取締役

2001年株式会社バリュークリエイトを設立。
現ハーバードビジネススクール教授の竹内弘高氏の元でマイケル・ポーターの競争の戦略を学ぶ(卒論は「日本的M&A の考察」)。
1987年野村証券グループ入社。証券アナリストとして、総合重機械、運輸、建設工事、公益、商社などを担当。
1995年日経アナリストランキング企業総合部門第一位、1994年から2000年同造船・プラント部門7 年連続第一位。
インターネット業界に特化した独立系調査会社調査部長を経て、2001年株式会社バリュークリエイトを設立。複数の経営チームのアドバイザーを務める。
富士製薬工業(東証1部)社外監査役、ソケッツ(東証マザーズ)社外取締役。
資産運用関係では、ベンチャーキャピタルGP、EN Asset Management(ヘッジファンド)、あすかコーポレートアドバイザリー(友好的なアクティビストファンド)、レオスキャピタルワークス(成長株ファンド)社外取締役などを経て、コモンズ投信株式会社(長期投資)取締役。元デジタルハリウッド大学准教授、元東京理科大学MOT 大学院非常勤講師など。

[登壇]セッション2

佐々木 翼(ささき つばさ)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 アナリスト

2008年 日興シティグループ証券(現シティグループ証券)に入社。テクノロジー業界の産業調査、および電子部品セクターを担当。
2015年 Pacific Alliance Groupに入社。同社シンガポールオフィスにて、日本株ロングショート戦略を中心とした運用業務に従事。
2017年 三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。機械業界を担当。

日本証券アナリスト協会検定会員/CMA
三菱UFJモルガン・スタンレー証券/Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.
インベストメントリサーチ部/Investment Research Dept.

[登壇]セッション2

伊井 哲朗(いい てつろう)

コモンズ投信株式会社 代表取締役社長兼最高運用責任者

1960年4月7日生
愛知県名古屋市出身

関西学院大学卒。山一證券入社後、主に営業企画部に在籍し営業戦略を担当した後、機関投資家向け債権営業。メリルリンチ日本証券(現三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)の設立に参画し約10年在籍。コモンズ投信創業と共に現職。2012年7月から最高運用責任者兼務。

コモンズ投信は、長期的な視点を大切に“投資とは未来を信じる力”と考え、『一人ひとりの未来を信じる力を合わせて、次の時代を共に拓く』とのミッションを掲げる独立系の運用会社。

同社のコモンズ30ファンドは、つみたてNISAでも取り扱われている。また、同社は2018年3月時点での全金融機関の共通KPIでお客さまの97.7%がプラスのリターンを享受し、全ての金融機関でトップとなった。

著書に
「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法(講談社)
価値向上のための対話(日本経済新聞出版社 共著)
97.7%の人が儲けている「投資の成功法則」(日本実業出版社)がある。

[登壇]セッション2

田邊 栄一(たなべ えいいち)

日本郵船株式会社 社外取締役

1978年、三菱商事株式会社に入社。インドネシア向け自動車輸出、現地生産支援等に従事。86年にビジネススクール(米国スタンフォード大学)に留学した後、財務分野に移る。資金運用、資金調達などを東京とロンドンの金融子会社にて経験。

2001年、株式会社ローソンの取締役に就任。その後CFO、代表取締副社長として、コンビニエンスストア事業改革に努める。

2007年、三菱商事に復社。トレジャラーを経て、金融事業部門トップとしてアセットマネージメント事業、不動産事業などに従事。2016年に地域戦略担当副社長に就任。

2018年6月退任。現在はSMBC日興証券株式会社社外取締役、株式会社バリュークリエイトアドバイザー。

[登壇]セッション2

伊藤 健(いとう けん)

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師
特定非営利活動法人 ソーシャルバリュージャパン 代表理事

卒業後、日系メーカー勤務を経て、米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程を修了後、GE Internationalに入社。シックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2008年GE社を退職、NPO法人ISL社会イノベーションセンターを経て、2010年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教。2016年より特任講師。
主に社会的インパクト評価を中心に研究し、2014年-2015年には、G8社会的インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会の事務局、2015年経済産業省「ヘルスケア分野におけるソーシャル・インパクト・ボンドに関する検討会」委員長、内閣府「共助社会づくり懇談会 社会的インパクト評価検討WG」委員会主査、2016年には内閣府「社会的インパクト評価の普及促進に係る調査」有識者委員を務めるなど、日本の社会的インパクト評価、ソーシャルインパクトボンド、社会的投資の普及促進に尽力している。

<その他役職>
Asian Venture Philanthropy Network地域統括(東アジア)
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 理事
Charities Aid Foundation, Advisor
Social Ventures Hong Kong, Global Advisor
Institute of Social Enterprise Asia (ISEA) 会員

[登壇]セッション3

高橋 佳子(たかはし よしこ)

2005年 特許事務所入所
2011年 キヤノン株式会社入社 知的財産法務本部に配属
2016年 内閣府知的財産戦略推進事務局 参事官補佐
2019年7月~ キヤノン株式会社 知的財産法務本部

[登壇]セッション3

熊倉 久雄(くまくら ひさお)

1985年 慶応義塾大学理工学部計測工学科卒業
住友スリーエム(現スリーエムジャパン)入社
コネクター製品開発 接点表面評価技術開発、表面分析等に従事後、研究開発向けの情報システムを担当、現在に至る
2009年 早稲田大学商学研究科ビジネス専攻夜間主(WBS/根来ゼミ)修了
2013年 WICI 価値創造ドライバー探索分科会に参加
価値創造プロセスの探索を始める
2019年 WICI スポットライティング分科会を立ち上げ

[登壇]セッション3

天野 優(あまの すぐる)

1995年4月 伊藤忠商事株式会社入社
2012年5月 同社 経理部単体決算管理室長
2014年5月 同社 業務部
2017年5月 同社 IR室長代行
2017年5月 同社 IR室長

[登壇]セッション3

名取 勝也(なとり かつや)

慶應義塾大学法科大学院非常勤教員(2004年~2018年)
テンプル大学ロー・スクール日本校教授(2004年~2017年)
文京学院大学客員教授(2013年~2014年)

1982年 慶応義塾大学経済学部卒業
1983年 司法試験合格
1986年 最高裁判所司法研修所修了・弁護士登録(38期)(第二東京弁護士会)
1986~1989年 桝田江尻法律事務所(現西村あさひ法律事務所)
1990年 ワシントン大学ロー・スクール卒業 法学修士号(LL.M.)取得
1991~1992年 Davis Wright Tremaine法律事務所(シアトル)
1992~1993年 Wilmer, Cutler & Pickering法律事務所(ワシントンDC)(part-time)
1993年 ジョージタウン大学ビジネス・スクール卒業 経営学修士号(M.B.A.)取得
1993~1994年 エッソ石油株式会社(現JXTGエネルギー株式会社) 法務部弁護士
1995~1997年 アップルコンピュータ株式会社(現アップルジャパン株式会社) 法務・渉外本部長
1998~2002年 サン・マイクロシステムズ株式会社(現日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社) 取締役法務本部長
2002~2003年 株式会社ファーストリテイリング 執行役員法務部長、店舗開発部長、社会環境室長
2004~2009年 日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役執行役員 法務・知的財産・コンプライアンス担当
2010~2011年 日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 グローバルプロセスサービス事業担当
2012年~ 名取法律事務所創設
2012年~2019年 オリンパス株式会社 社外監査役
2014年~2017年 株式会社四五コーポレーション(現45アイズ株式会社) 社外取締役
2015年~ 三井海洋開発株式会社 社外取締役(現任)
2015年~ 株式会社モリテックス 社外取締役(現任)
2016年~ グローバル・ワン不動産投資法人 監督役員(現任)
2019年~ オリンパス株式会社 社外取締役 監査委員会委員長(現任)

[登壇]セッション4

内山 英世(うちやま ひでよ)

オムロン株式会社 監査役
SOMPOホールディングス株式会社 取締役
エーザイ株式会社 取締役

1953年生まれ。1975年早稲田大学政治経済学部卒業。監査法人朝日会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入社。専務理事、東京事務所長を経て2010年理事長およびKPMGジャパンチェアマン就任。KPMGアジア太平洋地域チェアマン、KPMGジャパンCEOを歴任し、2015年退任。その後は上場会社社外役員の他、中央財経大学(北京)客座教授はじめ諸公益法人役員を務める。

[登壇]セッション4

梶原 伸洋(かじわら のぶひろ)

株式会社エッジ・インターナショナル 代表取締役

外資系IR会社を経て1990年に同社を設立。30年以上にわたり、日本企業の財務広報活動を支援。これまで企画・コンサルティングを手掛けたアニュアルレポートや統合報告書は100社を超える。近年は、統合報告やESG経営の普及に努める。2008年「信頼できる経営者を見分ける法 ~それでもあなたはアニュアルレポートを読まずに投資を続けますか?~」を監修・発行。JSIF(日本サステナブル投資フォーラム)理事。1982年慶應義塾大学卒業

[登壇]セッション4

住田 孝之(すみた たかゆき)

WICI(世界知的資本イニシアティブ)会長
IIRC(国際統合報告評議会)カウンシルメンバー
一般社団法人FCAJ(フューチャーセンターアライアンスジャパン)理事

1962年生まれ、85年東京大学法学部卒業、通商産業省(現:経済産業省)に入省。91年からジョージタウン大学国際政治大学院。特許庁、環境庁(当時)、経済連携交渉官、知的財産政策室長、技術振興課長、日本機械輸出組合ブラッセル事務所長、資源燃料部長、商務流通保安審議官、内閣府知的財産戦略推進事務局長などを経て2019年7月退官。ブラッセル在勤中に、統合報告の枠組み作りに深く関与。また、内閣府では、2018年6月に経営デザインシートを含む知的財産戦略ビジョンをとりまとめた。

[登壇]セッション5閉会の辞

坂本 里和(さかもと りわ)

経済産業省 経済産業政策局 産業組織課長 

1972年生まれ。1995年に東京大学法学部を卒業、通商産業省(当時)に入省。1998年から2 年間、米国に留学(ハーバード法科大学院及びスタンフォード法科大学院卒業)。2011年から3年間、経済社会政策室企画官・室長、中小企業庁創業・新事業促進課長、商取引監督課長などを経て、2017年7月より現職にて、コーポレートガバナンス改革や事業再編の促進を担当。

[登壇]セッション5

山本 高稔(やまもと たかとし)

株式会社 日立製作所 社外取締役
株式会社 村田製作所 社外取締役
東京エレクトロン株式会社 社外監査役

1952年生まれ、1975年神戸商科大学(現兵庫県立大学)卒業。野村総合研究所、モルガン・スタンレー証券、UBS証券にて、証券アナリストとして28年、投資銀行業務に6年携わった。担当は主にエレクトロニクス産業・企業だが、調査部長、副会長などマネジメント業務も兼務。その後、カシオ計算機、富士重工業(現SUBARU)を経て、2012年から東京エレクトロンの社外監査役、2016年から日立製作所、2019年から村田製作所の社外取締役。

[登壇]セッション5

東谷 泰明(ひがしたに ひろあき)

本田技研工業株式会社 経営企画統括部 サステナビリティ企画部 主任

1970年 生まれ
1997年 株式会社建設環境研究所 入社
2002年 株式会社イースクエア 入社
2003年 本田技研工業株式会社 入社
2016年 WICI 価値創造ドライバー探索分科会 参画
2019年 WICI スポットライティング分科会 参画

[登壇]セッション5